石清水八幡宮様からお米をご寄贈いただきました
去る12月2日(水)に、京都でも由緒正しき神社仏閣の一つである石清水八幡宮様より、当プロジェクトに対してお米をご寄贈いただきました。
今回のお米は、石清水八幡宮様にて11月23日に執り行われました『新嘗祭』にて、ご神前にお供えされましたお米です。
石清水八幡宮の担当者の方からは、『地域からお供えとして集まったお米を、それを必要としている地域の方々にお裾分けできることは、神社仏閣の本来の姿である』とのお言葉もいただきました。
お米は、こども宅食でお配りする食料品の中でも最もニーズがあり、最も喜んでいただける食料品です。
今回ご寄贈いただきましたお米は、12月配送(第2回中京区配送)にて梱包させていただきます。
石清水八幡宮の関係者の皆様、また地域の皆様に感謝申し上げます。
【新嘗祭について】
古くから毎年11月に宮中及び全国の神社では、新嘗祭(にいなめさい)という催事が行われます。
古来、常に日本人の生活・文化の中心である稲米は、その年の豊作・不作により生活を大きく左右するがゆえ、人々は神々にその豊作を祈り、収穫に感謝し、そして、その年の新穀をまず始めに必ず御神前にお供えしてきました。
それが新嘗祭であり、日本人に根付く神道文化の原点と言えるでしょう。
(石清水八幡宮様のホームページ記事抜粋『http://www.iwashimizu.or.jp/event/schedule_more.php?seq=1118&y=2020』)